「大山観光 大神山神社から大山寺へ」で紹介する観光情報は大神山神社奥宮を巡って大山寺へと向かう手軽なお散歩コースです。
「米子で観光気分「大山観光 門前通りを散策」」の続きにあたり、大山寺正門下のお茶屋さんを起点に
山道をのんびり歩いて20分から30分ほどで到着できるお手軽観光登山です。
休日ともなれば多くの観光客が大山寺門前通りを訪れます。
一番の人気は「大神山神社奥宮」で歴史と大山の自然に触れる散策散歩でしょう。
山道に入ってすぐの山道は石畳の緩やかで美しい大山観光コースです。
お年寄りから小さなお子さんを連れたご家族まで、多くの方が訪れています。
日が暮れると怖い雰囲気もありますが、昼間は癒しの空気に満ちあふれていますよ。
自然を楽しみながらゆっくり散策していると15分から20分ほどで大神山神社下へと到着します。
ここからは少し長い階段を登る最後の難所?
少し休憩して、御神水で清め、疲れを回復して挑んでください。
御神水先の階段を登るとすぐに大神山神社奥宮の正門が見えてきます。
奥宮の作りにも負けない歴史ある門だと思いますが扉が逆向きに開く「逆さ門」とか
裏から見る方向が正門などの話はありますが・・詳しいことは判りません。
大神山神社はすぐ目の前、もう一がんばりです。
よく判らないけど凄いことは何となく判る彫り物・・歴史や文化は専門外なので。
大山寺は718年に創建、大神山神社奥宮の創建は判っていないようですが
同時期の古い建物でしょう。
かなり古いイメージのある平安京が794年だから・・大昔の話ですね。
大神山神社奥宮の左には下山神社があります。
下山神社は・・難しい話がいろいろあって1330年に再建されました。
山道を頑張って歩いて訪れた大神山神社奥宮です。
さまざまな方向から眺め、境内にある自然と景色をゆっくりと楽しみましょう。
そして、次の目的地は大山寺です。
大神山神社奥宮から大山寺へと向かう際は山道の途中に左へと向かう近道があるので注意。
山道を降りて2/3くらいにある小道なので見逃さないようにしてください。
判りづらい場所ですが、お茶屋まで降りて、また登るとかなり疲れます。
二回に分けて大山寺門前周辺の観光情報を紹介しましたが
他県からの観光だけでなく米子市民にとっても憩いの場であり、手軽なデートコース?です。
低予算で一日楽しめることも見逃せないポイントですね。